自分の忘備録として淡々と徒然にメモを残しておこうかなという投稿。
プロジェクトマネジメントの祭典「Backlog World 2019」が、2019年1月26日(土)に秋葉原UDX 4F ギャラリーネクストで開催されました。
このイベントにスタッフとして参加させてもらった記念に雑感というか記憶のメモを。
セッションの情報とかイベント自体の情報はあんまりありません念のため。
運営メンバーブログにも掲載しなくてもいいかなーw
出会い
むかーしむかーし、そもそも Backlogと自分との出会いは、2006年ごろじゃったー。
最初にBacklogを見たのは、まだベータ版でした。
Webアプリのフロントを探してるってことで、まだnulabがシャンボール大名にあった頃にお邪魔して、田端さんとお話したときに見せてもらったのが最初でした。
確か会議室の隅っこでノートパソコン?(thinkpadとか?)が置いてあって、「これ何ですか?」「これがBacklogのサーバーです。」みたいな会話だったような気がする。
※正式版はどこかのちゃんとどこかの専用サーバーだったと思います。念の為。
グラフィックも必要ってことで、高田さん(@3753net)と、nulabの中の人達と一緒にフロント作業させてもらいました。
当時はphpのSmartyとかあって、それを触っていたので、触ったことないテンプレートエンジンでもなんとかなるんだーという自信にもなりましたし、その後のWebアプリケーションのフロント作業を受注するきっかけにもなりました。
当時は、このあたりの記事にも書いてあるようにネガティブなフィードバックも多かったし、Tracあるじゃんとか、○○あるじゃんとかとかで、なかなか厳し目のスタートだった気がします。
ただ、その頃から既に「楽しく」とか、アイコンも選択できたりして、ガチガチになりがちな業務のコミュニケーションを柔らかくしようという思考が垣間見えました。


橋本さんとは実は別経路(mixiのCSS Nite in FUKUOKAのコミュニティ)で知り合いました。
その後、「福岡で働くWebの人々」のコミュニティでもご一緒させてもらいました。Web Barbarians Conferenceとかやりましたねー。今考えると凄いネーミングだw
@megane9988さんとはWordCamp Fukuoka 2010とか?で出会ったんだと思います。
うれしかったこと
社風なのか?プロジェクトの考え方として、チーム感が強くて、社外のマーケティングの方々や、高田さん、自分も一緒の仲間として扱ってもらいました。
どうにかすると、「外注さん」みたいな扱いをうけるような時代だったので、それは結構な衝撃でした。
自分の拙い意見でも真剣に聞いてもらいました。
細かいところだと、報酬の振込手数料が、引かれずに振り込まれてるとかそういうとこも好きでしたし、自分も真似して他の方や法人に振り込む際には手数料を負担するようにしました。

一旦、リリースした後には、改善やPRの方の作業も色々ご一緒させてもらいました。
中洲5丁目の新しいオフィスへの引っ越しというか社員の方々の初出社の日の当日の深夜がリリースで、深夜そのまま作業して皆さんが出社した時に窓際のソファーで寝てたのも今となってはいい思い出です。
ユーザー動画の取材を田端さん、高田さんと東京、京都、福岡など行かせてもらい、実際のユーザーさんの声を聞いたりして、業務アプリとして仕事でガッツリ使ってもらってるんだから、更に頑張って作らないとなーと気が引き締まる思いでした。
このあたりでは、BacklogのBlogもすこーしだけ書いてた。
UIリニューアル時の まぶしいフィードバックなんかは、モニター探しまくって検証してるっぽかった。
これもますますnulab、nulabのサービスが好きになる事柄であった。
そして次のフェーズへ
2010年位までは、nulabの社内にはプログラマさんしかおらず、「ぼちぼちデザイナーさんとかフロントの人員が社内に必要ですよー」って言ってきたんですが、その採用の面接にも同席させてもらいました。その時に入社したのが今ではすっかり古株になっちゃった@johnykeiで、「ビートルズ全曲弾けて歌えます」という所で?全員一致でした。
そこからは、@johnykeiも大活躍し、フロント部分のスタッフも増加していきました。
ただ、全体のスタッフが増えるとやりたいことも増えたりして、フロント部分も相変わらず忙しそうでたまーにお手伝いに呼ばれたりしますが、縣さんには日頃から「主要部分のフロントエンドはずーっとメンテナンス必要なんで、できるだけ社内の人員で作業が絶対にいい」とはお伝えしてますが、どうしてもな場合はお手伝い(手伝えてるのか邪魔してるだけなのかは微妙)させてもらっています。
そして、nulabに初のPR部門スタッフの@Megumi_Isogawa 入ってきてCommunity Managerとして頑張ってて。
そんなこんなで
そんな経緯で頼まれてもいないのに勝手に、Backlogを我が子は言い過ぎなので、甥っ子・姪っ子みたいな気持ちで見ています。
自分が「Japan Backlog User Group」「JBUG」に参加するのは当然という感じで。
しかし、悲しいことに自分の通常業務ではBacklogの課題管理機能はそこまで使わずにできる仕事が結構多くて(すぐ打ち返す系)。
それでもBacklogは超絶便利に使ってて(スタンダードプラン)、なかったら死にそうです。そういったLT沢山していかないとなーって思ってます。
イベントスタッフやるとは言ったもののなかなか業務や家庭のあれとかでミーティングにも参加できてなくて、ほんとに申し訳ないなーという気持ちでいっぱいで。
その辺のことは、@Megumi_IsogawaのBacklogのユーザーコミュニティ「#JBUG」による350名規模の1DAYイベント #BacklogWorld 2019 を終えてに詳しく書いてあるっぽいので割愛でw
昨年の、Backlog World 2018 でもBacklog、ユーザーさんに愛されてるなーって実感あって。
今年も、Twitter見ると、いいこと沢山書いてあって。
懇親会で@Megumi_Isogawaが感極まってる時に、上記の今まで書いた文章のことが走馬灯のように頭の中駆け巡って、実は超泣きそうになってた。周りに人いなかったら泣いてたな、ここだけの話w