何ヶ月ぶりにまとめのメモ代わりにブログでも書いてみる。
2010/10/29(金)に、宝珠山小劇場/手仕事舎 (朝倉郡東峰村宝珠山)で開催された、10TH ANNIVERSARY RIVERWILDに行ってきた。
まず会場に着いて、会場に興奮
東峰村の宝珠山小劇場/手仕事舎というところにはじめて行ったのですが、
廃校を利用してありまして、大量のレコード(大正記を中心とした約7万枚のSP盤らしいです)と昭和史中心?の大量の書物。
ここからは帰って来て調べたんですが、そこを作った田村さんは昨年お亡くなりになられたそうです。
参考ページ
- “残像記録”を撮り続ける映画監督田村悟史さん – 島暮らし満喫‥国境の島・対馬 Tsushima island – Yahoo!ブログ
- 江副直樹/プロデューサーはペテン師か? : 手仕事舎 田村悟史逝く。
- 田村さんの柚子。|PIGLOG
- RIVERWILD 10TH ANNIVERSARY PARTY のお誘い。|PIGLOG
どうでもいいかもですが、宝珠山小劇場/手仕事舎の場所はわかりにくいです。
※ナビに詳細の地図が出てこない。(さすが山間部?)
住所的には、『福岡県朝倉郡東峰村大字宝珠山』になるのかな?
JR大行司駅に向かって国道211号線から『この辺かな?』と気合い入れて入ると、そこですw
集まってくる方もクリエイティブ
会場の背景もあってか、故田村さんのおかげなのか、集まってる方々もクリエイディブなお仕事の方、もしくはそういった思考をお持ちの方?が多かったです。
地元の生産農家の方はもちろん、手仕事でモノ作りをされている方、
(農業が一番クリエイティブな職業と思ってます。)
グラフィックデザイナー、建築家などなど。
遠方から来ている方も多く、下手な福岡市の異業種交流会よりよっぽど有意義だと思いました。
やっぱり、光に集まる虫の様になんか惹き付けるモノがあるんでしょうね。
応援したくなるAGRI ALL STARS
柿豚中心なんですが、柿をはじめ米、かぶなどの地域の若手生産農家の方の作物を使ってのコース料理(ビュッフェ)スタイル。
リバーワイルドの杉さんは、どうやら福岡の筑後地区で、AGRI ALL STARSという地域コミュニティを作ってるみたいです。
ここの人たちもなんか『よか息子』感が凄くあって、ファンになりました。
うまく表現できてないですけどもw
料理人の方も都会で修行してきて地域で頑張ってる方だったりしてるみたいです。
若手に限らず、本格ネルドリップのコーヒーを入れて下さるおじさんもいたりして雰囲気がとにかく良かった。(杉さんの人柄?)
最後は抽選会(杉さん司会でグダグダですがw)や、農産物のおみやげもあり、正直 参加費4,000円が安いと感じちゃいました。
ネルドリップの方は、珈琲美美(びみ)の森光さんで、福岡柿豚料理会の会長さんということでした。
参考ページ
という金曜の夜を過ごし、清々しい気持ちになったところで、
次の土曜日、コラボレーションカンファレンス2010 in 福岡をお手伝い。
イベントの中身は、参考ページの我流天性 がらくた屋のページがよくまとまってます。( @Garyutenエラい! )
参考ページ
主にテーブル動かすのをお手伝いしたのですが、(その他写真撮影/ビデオ撮影など)
客観的に見てても相当楽しかったし、全体的によくできたイベントだったんではないかと。
金曜日にお会いした、宝珠山小劇場/手仕事舎周辺のコミュニティの方々は、土曜日のイベントのワールドカフェのお題である『コラボレーションのあるチームはどうやってつくられるのだろう?』を具現化してる感じがします。
宝珠山小劇場/手仕事舎のコンセプトは、土曜日のイベントのプログラムでも登場し、ぼくらもよく利用させてもらっている、『AIPカフェ』と近い部分を感じました。
次は、宝珠山小劇場/手仕事舎とAIPカフェのコラボレーションとか田舎と都会のコラボレーションとかなんかできればいいな。