大工とマークアップエンジニア 〜宮内寿和を知って〜|groowebとか
アクセシビリティ講義で実際に音声読み上げブラウザを使わせてみたよ – 我流天性 – がらくた屋とかに
釣られてなんか書いてみるエントリー。
あえて、マークアップなんてどうでもいいと書いてみる
今そのページを見てる人にとって、マークアップなんて結構どうでもいいと思っている。
「そのうちソフトでできるようになるんじゃないの?」とか
文字サイズを大きくしたり小さくしたりして主要ブラウザで崩れなければそれでOKじゃない位の勢いで。
大多数の人がソースなんて気にしてない。大多数の人が読み上げ式ブラウザ使ってない。
大工さんの作る家と違ってWebサイトは数年したらリニューアルだろみたいな。
そもそもHTMLからXML準拠のものに準拠させたのがXHTMLですが、
データの再利用化とか言われてましたが、再利用化されてるんでしょうか?
確かに、スクレイピングするときとか便利かも。
しかし、発信者側から見たらAPI利用した方がスマートじゃね〜。とか思ったり。
プロボの中の人は、grooweb|福岡天神で働くWEBエンジニアのブログの中の人や我流天性 – がらくた屋の中の人に勝るとも劣らない位の勢いでマークアップにこだわっている。
どうしてでしょうか?
簡潔に言えば、「それが仕様だから」なんです。
ユーザーエージェントも仕様に準拠しようとして作ろうとしてるんだろうから(そうでないのが厄介だよね)
仕様に準拠した(X)HTML書こうとするのは当たりまえじゃないと?
確かに現在、携帯とか「えっ!外部CSSダメと?」とかいうのもあるので、一筋縄ではいかんかもしれん。
でも、もうどんなユーザーエージェントで閲覧されるかわからん時代に突入しているのでは?
Webサイトって、印刷物と違うから最終的な見た目とかは、ユーザが決めるモンやろうもん。
そんな中でもキチンと意味の通るWebサイト作りたい訳で。
ユーザビリティやSEO、アクセシビリティは当然いい方がいいに決まってるし。
欲張りだから、できるだけ良くしたいw
ワンパクの阿部さんのプレゼン真似れば、
「【使いやすいWebサイト】と【使いにくいWebサイト】どっちがいいですか?」ということで。
しかも、ユーザビリティやSEO、アクセシビリティって、方向性はいっしょだと思うし。
そういうのが「あたりまえ」と思うと、「他でちゃんと勝負できんといかんね〜」と自分に言い聞かしながら、
そういった意味で【どうでもいい】と言ってみたw
そんな40歳の晩秋。